8月の日記

パソコンの調子が悪くずっと日記の更新が出来ていなかったのですが、新しいパソコンで少しずつ過去の演奏会を振り返っていたのですが、やっと追い付きました!

お盆明けの「花」コンサートでは、ドヴォルザークの歌劇『ルサルカ』から〈月に寄せる歌〉を歌いました。

「人魚姫」を基にした物語で、水の精ルサルカが人間の王子への恋心を月に向かって歌う場面です。良い写真がないのですが、水の精にぴったりな水色のドレスをいただいて着ました。持ち運びは「お布団?」と聞かれるくらい大きくて大変だったのですが、胸元のお花など細かいところまでとても可愛く、このドレスを着ているだけでうきうきとしていつも以上に幸せな気持ちで歌えたように思います。