11月の日記

14日は、亀岡のカフェギャラリーwith youさんにて「オータムコンサート」に出演させて頂きました。with youさんで歌わせて頂くのは2度目となりますが、今回もアットホームなコンサートになったように思います。お客様との距離が近いので、すとんとしたゴールドのドレスを選びました。

プログラムは、

木下牧子:「愛する歌」より 誰かが小さなベルをおす、ロマンチストの豚、さびしいカシの木

マスカーニ:アヴェ・マリア などなど。

初めて、You Raise Me Upもお披露目しました。ポップス調の曲はリズムが細かく変化するので難しい・・・。

ピアニストちゃんの楽しいトークで大幅に時間オーバーしましたが、お客さまもたくさん笑ってくださって楽しいひと時となりました。

アンコールは、ピアニストちゃんが木下牧子作曲の”夢見たものは”という曲を選んでくれました。私は合唱でしかこの曲を歌ったことがなかったのですが、詩がまさにwith youさんにぴったりで、窓の外に広がる自然と、明るいスタッフさんと、周りを囲む楽しいお客さま方の様子が、ひとつの幸福の姿なんだなと感じました。また皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。


その前日には、あるバンドのレコーディングにコーラスとして参加しました。レコーディングはこれまでも何度かあったのですが、バンドへの参加は初めてです。といってもクラシカルで美しいメロディーラインを歌わせて頂いたので、嬉しい経験となりました。

さて、今日は音楽教室の発表会でした。小学生のみの小規模な発表会を除くと、一年に一度の大舞台です。不安と緊張を抱えながらも暗譜で演奏する生徒さんたちの姿に、私もドキドキしましたが(中でも連弾は気を失いそうな程緊張しました)、一生懸命な演奏に元気をもらいました。


最後のベル合奏の前に、生徒さんたちが喜んでくれるようにフリッフリのドレスを着て、講師演奏で”オランピアの唄”を演奏しました。鏡越しに映っている妖精さんがねじを巻いてくれました。笑

チビちゃんたちが喜んでくれているといいのですが。

生徒さんたちの頑張りがとっても嬉しかった一日でした。

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