10月の日記

お母さんと小さいお子さんのためのコンサート第2段が無事に終了しました!

今回は「やさしい音色のコンサート」と題してソプラノ、ホルン、ピアノのトリオで柔らかいホルンの音色を楽しんでもらえるようプログラムを考えました。ホルンとのトリオは初めての体験で移調楽器のしくみもよく分からず、楽譜の用意に手惑いました。

まず、プログラムに入れたいと思ったのが、リヒャルト・シュトラウスの〈アルプホルン〉。ホルン奏者には難曲のようですが、ホルンの魅力がぎゅっと詰まった名曲だと思います。

〈赤とんぼ〉や〈崖の上のポニョ〉もトリオで演奏し、金管楽器の音色の豊かさを間近で感じることが出来ました。モーツァルトのホルン協奏曲も素晴らしかったです。黄金伝説のBGMでお馴染みの曲ともあってお子さんたちの反応もよく、技巧的な部分も楽しめました。

ソロでは〈わたしと小鳥とすずと〉や〈アヴェ・マリア〉などゆったりと綺麗な曲を歌わせて頂きました。可愛い花束を頂いて(^^)ピアニストちゃんと並ぶとハロウィンカラーです。